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乾、7戦ぶり先発も17位フライブルクに大敗…シュツットガルトが降格圏に転落

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[3.16 ブンデスリーガ第25節 フランクフルト1-4フライブルク]

 ブンデスリーガは16日、第25節を行い、MF乾貴士の所属する13位フランクフルトはホームで17位フライブルクと対戦し、1-4で敗れた。乾は7試合ぶりに先発出場したが、後半14分に交代。チームも残留争い直接対決に敗れ、4試合ぶりの黒星を喫した。順位は13位のまま変わらなかったが、入れ替え戦ラインとなる16位に順位を上げたフライブルクとの勝ち点差は「4」に迫っている。

 前半34分にCKから先制点を許したフランクフルトは後半9分にもカウンターから2失点目。2点を追う展開の中、同14分に乾は途中交代となった。するとその直後、乾に代わって入ったMFヤン・ローゼンタルのアシストでFWホセルが1点を返し、1-2と追い上げた。

 ところが、前がかりになったところで後半25分に致命的な3失点目。後半アディショナルタイムにも失点し、1-4で敗れた。7試合ぶりの白星となったフライブルクは勝ち点を22に伸ばし、17位から16位に浮上。今節は16位ハンブルガーSVも勝って勝ち点23とし、14位に順位を上げたため、ニュルンベルクが同23のまま得失点差で15位に後退し、同21のシュツットガルトが15位から自動降格圏の17位に転落している。


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