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元日本代表MF村井が千葉3部の兼任監督に就任

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 元日本代表MF村井慎二が千葉県3部リーグのコラソン千葉フットボールクラブの選手兼監督に就任した。育成スタッフも兼ねるほか、パートナーシップを結んでいる千葉経済大のアドバイザーにも就任する。

 村井は1979年12月1日生まれ、千葉県千葉市出身の34歳。市原(現千葉)のユースから1998年にトップチームに昇格。2005年には磐田に移籍。同年、日本代表初キャップも記録した。以後、千葉、大分と渡り歩き、昨年末に大分を契約満了となったことが発表されていた。

 クラブを通じ村井は「この度、コラソン千葉フットボールクラブトップチームの選手兼監督に就任しました。コラソン千葉フットボールクラブで千葉市に「Jリーグのクラブを作る事」が目標です。

 そして僕が生まれ育ててもらった千葉市を活動の拠点として、U-6からトップチームまで一貫した育成、指導にも携わっていきます。僕がプロサッカー選手として経験し学んできた事を、クラブの宝である子供達に伝え、共に歩んでいきたいと思います。

 また千葉経済大学、千葉経済大学附属高校の協力を得て地域に密着したサッカーコミュニティを作っていきたいと考えています。コラソン千葉フットボールクラブへのご支援、ご声援の程何卒よろしくお願い致します」とあいさつしている。

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