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酒井高フル出場のシュツットガルト、105日ぶり白星で降格圏脱出

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[3.22 ブンデスリーガ第26節 シュツットガルト1-0ハンブルガーSV]

 ブンデスリーガは22日、第26節2日目を行い、DF酒井高徳の所属する17位シュツットガルトはホームで14位ハンブルガーSVと対戦し、1-0で競り勝った。酒井は左SBで2試合連続のフル出場。チームは11試合ぶりの白星を挙げ、暫定15位に浮上した。

 フーブ・ステフェンス新監督の初陣となった前節・ブレーメン戦に1-1で引き分け、10戦勝ちなし(2分8敗)となり、自動降格圏の17位に転落したシュツットガルト。勝ち点2差のハンブルガーSVとの残留争い直接対決を制し、105日ぶりとなる白星を挙げた。

 0-0で迎えた後半8分、ハンブルガーSVのMFハカン・チャルハノールが2枚目の警告で退場。数的優位に立ったシュツットガルトは同24分に途中出場のMFアレクサンドル・マキシムが先制点を決め、この1点を最後まで守り抜いた。

 ステフェンス体制2戦目での初勝利は、昨年12月7日のハノーファー戦(4-2)以来、実に11試合ぶりとなる白星。ハンブルガーSVを勝ち点1差で上回ると、明日23日に試合を残すニュルンベルクも抜き、暫定ながら残留圏の15位にまで順位を上げている。


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