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4連敗で降格圏転落…清武「精神的にきつい」

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[3.23 ブンデスリーガ第26節 ニュルンベルク2-5フランクフルト]

 ブンデスリーガは23日、第26節3日目を行い、MF清武弘嗣の所属するニュルンベルクはホームでMF乾貴士所属のフランクフルトと対戦し、2-5で敗れた。清武は先発出場したが、0-1のハーフタイムに交代。「後半はスペースも空いてくるかなと思って、前半は我慢しようと思ってやっていたんですけど……」という不完全燃焼に終わった。

「普通に『よし、(後半のユニフォームに)着替えよう』と思ったら『キヨ、交代』と言われて…。『そうかあ……』って」。チームは後半4分、8分の連続失点で0-3と突き放され、一時は2-3と1点差まで詰め寄ったが、後半35分にMFハビエル・ピノラが一発退場となると、終盤にさらに2点を失い、今季ワーストの5失点で大敗した。

 これで泥沼の4連敗。順位もフライブルク、シュツットガルトに抜かれ、15位から自動降格圏の17位に転落した。「残留争いは本当に精神的にきつい」と話す清武は大分時代の09年に2部降格を経験している。「そのときは主力ではなくて、23試合出たけど、途中出場ばかりだったので、『ああ、落ちちゃったな』みたいな感じだった」。

 下部組織から育ったクラブの降格。「生え抜きだし、落ちたくないという気持ちもあったけど、自分が(試合に)絡んでないから、どこかで気持ち的に逃げていたんだと思う」と振り返る清武は「今回はずっと試合に出ている。主力で出ているから逃げられない状況だし、しんどいですね」と、より苦悩は大きい。

「4連敗しているので、このままズルズルいったら落ちてしまうと思う。今日悪くても、水曜にまた試合がある。1週間待つより、逆に試合が続いてくれるのはよかった」。中2日の26日には勝ち点1差で追う15位シュツットガルトをホームに迎える。残留争いの大一番へ、短期間でどこまで立て直せるか。


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