[3.26 ブンデスリーガ2部第27節 コットブス 1-2 1860ミュンヘン]

　ブンデスリーガ2部は26日、第27節を行い、FW大迫勇也の所属する1860ミュンヘンは敵地でコットブスと対戦し、2-1で逆転勝ちした。大迫は1トップで先発し、2ゴールを演出する活躍。チームを3試合ぶりの勝利に導いた。

　前半25分に先制を許した1860ミュンヘンだが、1点ビハインドで折り返した後半2分、MFダニエル・ビーロフカのスルーパスから大迫が右サイドのスペースに飛び出し、ゴール前にクロス。こぼれ球をMFドミニク・シュタールが左足で押し込み、1-1の同点に追いついた。

　後半立ち上がりに試合を振り出しに戻すと、後半25分にはMFモリッツ・シュトッペルカンプが大迫とのワンツーでゴール前に抜け出し、GKを引き付けて横パス。これをMFダニエル・アトルングが左足でゴールに流し込み、2-1と逆転に成功した。

　大迫は後半41分に交代し、2試合連続の無得点に終わったが、2得点に絡む活躍を見せ、逆転勝利に大きく貢献した。

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