[3.28 ミズノカップU-18IN香川予選リーグ第1戦 香川西高1-2広島観音高 瀬戸大橋記念公園球技場1]

　28日、ミズノカップU-18 IN 香川(うどん県)2014が香川県坂出市の瀬戸大橋記念公園球技場で開幕し、前身のミズノカップU-18 IN 高知2012優勝の香川西高(香川)と広島の強豪、広島観音高との一戦は2-1で広島観音が勝利した。

　昨年は全国高校総体予選、全国高校選手権予選ともに4強を前に優勝校に敗れるなど悔しい1年を過ごした広島観音。8年連続で高校選手権に出場している地元・香川西との一戦は前半33分、右サイドからのラストパスをMF浅田敬太朗(新3年)がダイビングヘッドで決めて広島観音が先制する。32分にシュートがクロスバーを叩くなど、チャンスを活かしきれていない中で奪った先制点。ただ対する香川西も後半1分、期待の新1年生FW西山颯人が同点ゴールを奪って1-1に追いついた。

　それでも広島観音は後半25分に大会関係者も注目していたスケールの大きな180cmアタッカー、八尾侑亮(新3年)が決勝ゴール。2-1で白星スタートを果たした。

[写真]広島観音は浅田の先制ゴールなどで白星発進　

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