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大島劇弾!!川崎Fが小野擁するW・シドニーに逆転勝ちで公式戦3連勝

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[4.1 ACLグループリーグ第4節 川崎F2-1ウェスタン・シドニー 等々力]

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は1日、グループリーグ第4節を行い、H組の川崎フロンターレはホームで元日本代表MF小野伸二の所属するウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)と対戦し、2-1で逆転勝ちした。前半24分に先制を許したが、後半29分に追いつくと、試合終了間際の後半43分にMF大島僚太が逆転となる劇的な決勝点を奪った。

 Jリーグで2連勝中の川崎FはFW小林悠が負傷欠場し、今季大分から完全移籍で加入したFW森島康仁が移籍後公式戦初先発。森島とFW大久保嘉人が2トップを組む4-4-2でスタートし、CBでもDF井川祐輔に代わってDF中澤聡太が公式戦3試合ぶりに先発し、ACLでは連続先発となった。
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 静かな立ち上がりを見せた試合は徐々にホームの川崎Fが主導権を握る。前半14分、大島の右足ミドルはGKが正面でセーブ。同18分にはMF中村憲剛の鋭い縦パスを受けた大久保が振り向きざまに左足で狙ったが、シュートはDFのブロックに阻まれた。

 すると前半24分、ウェスタン・シドニーがセットプレーのワンチャンスを生かし、先制する。DFディーン・ヘファーナンの左CKにGK西部洋平が飛び出すが、ボールを弾くことができず、ファーサイドのFWラビノット・ハリティがヘディングで押し込んだ。1点を追う展開となった川崎Fは反撃に出るが、なかなか決定機をつくれず、前半を1点ビハインドで折り返した。

 後半立ち上がり、川崎Fが攻勢に出る。後半3分、サイドチェンジを受けたFWレナトが左サイドを突破。ドリブルでゴールライン際まで切れ込み、マイナスに折り返したが、左足で合わせようとした森島がまさかの空振りでチャンスを生かせない。同16分には森島の左足ミドルがクロスバーを直撃。跳ね返りをレナトが左足ダイレクトボレーで狙ったが、わずかに枠を捉え切れなかった。

 その後も一方的に攻め立てる川崎Fは後半29分、ついにゴールをこじ開けた。中村がMF森谷賢太郎とのワンツーで右サイドを突破。ゴールライン際までえぐってシュート性のクロスを入れると、これがDFに当たってゴールネットを揺らした。1-1の同点に追いつき、一気に逆転を目指して猛攻を仕掛ける。そして迎えた後半43分、中央で横パスを受けた大島が迷わず右足を一閃。PA手前から豪快なミドルシュートをゴール左にねじ込み、2-1と逆転した。

 試合はそのままタイムアップ。公式戦3連勝を飾った川崎FがACLでは3試合ぶり2勝目を挙げ、2勝2敗の勝ち点6でウェスタン・シドニーと並んだ。

(取材・文 西山紘平)

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