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酒井宏ベンチのハノーファー、最下位ブラウンシュバイクに敗れ4連敗…残留争いは大混戦に

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[4.6 ブンデスリーガ第29節 ブラウンシュバイク3-0ハノーファー]

 ブンデスリーガは6日、第29節3日目を行い、DF酒井宏樹の所属するハノーファーは敵地で最下位のブラウンシュバイクと対戦し、0-3で敗れた。酒井は7試合ぶりのベンチスタートとなり、出番なし。チームも泥沼の4連敗となった。

 前半14分、21分の連続失点で2点を追う展開となったハノーファーは後半17分にDFアンドレ・ホフマンが一発退場。2点ビハインドのうえ数的不利に立たされると、後半44分にダメ押しの3失点目を喫し、0-3で敗れた。

 2試合ぶりの白星で今季6勝目を挙げたブラウンシュバイクは順位こそ最下位のままだが、勝ち点を25に伸ばし、17位ニュルンベルクとは勝ち点1差。残留圏となる15位シュツットガルトとも勝ち点2差となり、逆転残留が見えてきた。

 一方、今季ワーストの4連敗を喫したハノーファーは勝ち点29から伸ばせず、順位は13位のままだが、2部との入れ替え戦に回る16位ハンブルガーSVと勝ち点2差となった。優勝は早々にバイエルンが連覇を決めたが、残留争いは13位ハノーファーから最下位のブラウンシュバイクまで勝ち点4差に6チームがひしめく大混戦となっている。


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