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[CL]ベイル:「アウェーのドルトムント戦は異なる試合」

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 3点差も気を引き締める

 レアル・マドリーは、8日に行われるチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグ、敵地でドルトムントと対戦する。MFガレス・ベイルは、アドバンテージを意識せずに勝利だけを望むと語っている。

 マドリーはホームで行われたファーストレグを、3-0と制している。しかし、ベイルは『bwin』のインタビューで、3点差を維持するのではなく、セカンドレグの勝利だけを求めると主張している。

「僕たちはホームで偉大な試合を行った。良いプレーを見せ、勝利に値した。だけど、ドルトムントのホームでは、異なる試合になる。彼らは戦うためにピッチに出てくるはずだ。僕たちも、これまでのほかの試合と同様に、彼らと対峙しなければいけない。いつも通り勝利にチャレンジして、ラウンド突破を決めたい」

「僕はあのスタジアムでプレーしたことが一度もないんだ。でも、テレビで見たことはあるし、あそこでプレーした選手の話を聞くこともある。信じられない雰囲気だと聞いているよ。だけど、僕たちはプロの選手だ。そういったことをコントロールする術を心得ている」

 ファーストレグを累積警告で欠場したFWロベルト・レバンドフスキには、警戒心を示している。

「レワンドフスキは素晴らしい選手。ここ数年、そのことを証明してきた。だけど、僕たちは自分たちの仕事に集中しなければいけない。素晴らしい選手が相手にいるからといって、何か違うことをやろうとすべきじゃない。高いレベルでのプレーを見せられるよう期待している」

「1試合1試合進んで行く必要があると思う。あまり先のことを考えてはいけないよ。遠くにたどり着くことより、1歩1歩進んでいくことが重要なんだ。そうでなければ、うまく行かなくなってしまうかもしれない」


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