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清武、先制アシストも4失点逆転負け…3連敗で降格圏抜け出せず

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[4.12 ブンデスリーガ第30節 ボルフスブルク4-1ニュルンベルク]

 ブンデスリーガは12日、第30節2日目を行い、MF清武弘嗣の所属する17位ニュルンベルクは敵地でボルフスブルクと対戦し、1-4で敗れた。清武はフル出場し、先制点をアシストしたが、チームは4失点の逆転負けで3連敗となった。なお、負傷離脱中のMF長谷部誠は欠場している。

 ニュルンベルクは前半8分、清武が右サイドから折り返したボールをMFマルクス・フォイルナーが反転しながら左足で蹴り込み、先制点。清武の2試合ぶり今季8アシスト目で幸先よく先制したが、リードは長く続かなかった。

 ボルフスブルクは前半19分、MFケビン・デ・ブライネの右クロスにFWイビツァ・オリッチが合わせ、同点ゴール。3分後の前半22分にもデ・ブルイネのパスを受けたMFイバン・ベリシッチが左足で流し込み、2-1と逆転に成功した。

 後半もボルフスブルクのペースで試合は進み、後半24分にMFジュニオール・マランダ、同37分にペリシッチが加点した。終わってみれば1-4の大敗となったニュルンベルクはこれで3連敗。自動降格圏の17位に低迷し、降格危機に直面しているチームは最近8試合で1勝7敗と勝ち点を伸ばせず、残留圏となる15位シュツットガルトとの勝ち点差も「2」に開いた。


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