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北九州が打ち合い制しホーム3連勝、磐田は開幕戦以来の黒星

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[4.13 J2第7節 北九州3-2磐田 本城]

 ギラヴァンツ北九州はホームでジュビロ磐田に3-2で競り勝ち、ホーム3連勝を飾った。磐田の連勝は2でストップ。札幌との開幕戦(0-1)以来、6試合ぶり今季2敗目を喫した。

 先制したのは磐田だった。試合開始早々の前半1分、MF山田大記が中央からドリブルで仕掛け、DF渡邉将基をかわして左足でゴール右隅に流し込んだ。幸先よくリードを奪ったが、北九州もすぐさま反撃に出る。前半11分、DF冨士祐樹の左クロスがDFに当たってフワリと浮いたボールをFW池元友樹がヘディングで押し込み、同点に追いついた。

 1-1で前半を折り返すと、北九州は後半21分、自陣からのロングフィードをFW原一樹が頭で落とし、MF川島大地が胸トラップから左足を振り抜き、2-1。今季初先発となった川島の技ありシュートで逆転に成功した。磐田も直後の23分にFWポポの豪快なミドルシュートで2-2に追いついたが、北九州は後半35分、左サイドを仕掛けた川島が中央に流し、走り込んだMF風間宏希が右足でゴール右隅に流し込んだ。

 前々節の讃岐戦でJ初ゴールを決めた風間は2試合ぶり今季2得点目でホームでは2戦連発の決勝点。2試合ぶりの白星となるホーム3連勝に大きく貢献した。


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