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バルサ、ピント後釜としてBチームGKを昇格か

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『ムンド・デポルティボ』が報じる

 GKホセ・マヌエル・ピントの今季限りでの退団が濃厚とされるバルセロナは、その後釜としてBチームGKジョルディ・マシプの昇格を検討している模様だ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。

 GKビクトル・バルデスの後釜として、ボルシアMGのGKマーク・アンドレ・テア・シュテーゲンの獲得を内定させたと報じられるバルセロナ。同クラブはバルデスのほか、第2GKを務めてきたピントの穴を埋める必要に迫られているとされるが、FIFAによる補強禁止の処罰も考慮して、マシプの昇格を選択する可能性が高いという。

 Bチームを率いるエウセビオ・サクリスタン監督が「キャリア最高の時期を過ごしている」と発言し、またカルロス・ブスケツGKコーチが「技術的には完璧」と話すなど、マシプは将来が嘱望されているカンテラーノだ。しかし、当の本人はスペイン『TV3』に対して、「(昇格は)夢だけど、決定すべき人物が決断を下すことだ。僕はバルサBだけに集中する必要がある」と、リーガ2部で戦う自チームだけに意識を向けている。

 マシプは15歳でバルセロナのカンテラに加入。トップチームでは、ティト・ビラノバ前監督が率いていた昨季に4試合で招集を受けている。


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