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3位を確保したいシャルケ…半年ぶりホーム敗戦で痛恨の連敗

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[4.27 ブンデスリーガ第32節 シャルケ0-1ボルシアMG]

 ブンデスリーガは27日、第32節3日目を行い、DF内田篤人の所属する3位シャルケはホームで6位ボルシアMGと対戦し、0-1で敗れた。勝てば来季の欧州CLにストレートインで出場できる3位確保に大きく近づく一戦だったが、昨年8月以来の2連敗を喫し、残り2試合で4位レバークーゼンとの勝ち点差は「3」に縮まった。なお、負傷離脱中の内田は欠場している。

 ボルシアMGは前半35分、左CKのセカンドボールを拾ってパスをつなぎ、最後はMFパトリック・ヘルマンの左足ミドルで先制点。前半を1点ビハインドで折り返したシャルケは後半27分からFWクラース・ヤン・フンテラールを投入し、反撃を強めたが、後半33分、MFユリアン・ドラクスラーの浮き球のパスに反応したフンテラールの右足ボレーは枠を捉え切れなかった。

 後半36分にもフンテラールが個人技で左サイドを突破し、ゴール前に折り返したが、FWアダム・サライは決定機を生かせず、シュートは枠外。そのまま5試合ぶりの無得点に終わり、ホームでは昨年10月26日のドルトムント戦(1-3)以来、約半年ぶりの黒星となった。


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