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2位長崎は勝ち切れず…大分とスコアレスドロー

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[4.29 J2第10節 長崎0-0大分 長崎県立]

 2位V・ファーレン長崎はホームで大分トリニータと対戦し、0-0で引き分けた。2試合連続ドローに終わったが、これで8試合負けなし(4勝4分)となった。

 長崎は前半6分、MF三原雅俊が右足でミドルシュートを狙うが、ゴール右へ。大分も同17分にMF為田大貴の右クロスにFW田中輝希が左足で合わせるが、DFがブロック。セカンドボールを拾って再び左クロスから為田が頭で合わせたが、枠を捉え切れなかった。

 互いに最後の決め手を欠く両チーム。長崎は前半35分、DF野田紘史の左クロスにMF佐藤洸一が頭で合わせるが、GKの正面を突いた。スコアレスで折り返した後半も長崎が主導権を握るが、後半15分、MF山田晃平の左足ミドルもGKの好セーブに阻まれた。

 シュート数は大分の4本に対し、長崎は9本。後半は被シュート1本に抑えたが、1点を取り切れなかった。長崎の無得点は7試合ぶり。大分は連勝を逃したが、2試合連続の無失点と守備陣が奮闘した。


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