beacon

シャルケ、4位以内確定も3位争いは最終節へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

[5.3 ブンデスリーガ第33節 フライブルク0-2シャルケ]

 ブンデスリーガは3日、第33節を行い、DF内田篤人の所属する3位シャルケは敵地でフライブルクと対戦し、2-0で快勝した。負傷離脱中の内田は欠場している。

 来季の欧州CLにストレートインで出場できる3位確保を目指すシャルケ。前半13分、19歳のDFカーン・アイハンの初ゴールで先制すると、後半20分にはエースのFWクラース・ヤン・フンテラールの追加点で2-0とリードを広げた。

 後半28分にDFフェリペ・サンタナがこの日2枚目の警告を受け、退場となったが、残り時間も10人で耐え抜き、2-0の完封勝利を飾った。連敗を2で止め、3試合ぶりの白星を挙げたシャルケの4位以内は確定したが、4位レバークーゼンも勝ったため、勝ち点3差のまま最終節を迎えることになった。

 最終節ではホームに17位ニュルンベルクを迎えるシャルケ。一方のレバークーゼンはホームで12位ブレーメンと対戦する。来季の欧州CLにグループリーグから出場できる3位か、プレーオフから参加する4位か。両チームによる争いは最後まで目が離せなくなった。


▼関連リンク
ブンデスリーガ2013-14特集
欧州組完全ガイド

TOP