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W杯出場国ガイド:ロシア

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ロシア
(3大会ぶり10回目の出場)

■試合日程日本時間
6/18(水) △1-1 韓国 [クイアバ]
[ロ]アレクサンドル・ケルジャコフ(74分)
[韓]イ・グノ(68分)

試合スタッツ
韓国、勝ち切れず
GKミス帳消しのケルジャコフ

6/23(月) ●0-1 ベルギー [リオデジャネイロ]
[ベ]ディボック・オリジ(88分)
試合スタッツ
ベルギーが決勝T進出決定

6/27(金) △1-1 アルジェリア [クリチバ]
[ア]イスラム・スリマニ(60分)
[ロ]アレクサンドル・ココリン(6分)

試合スタッツ
アルジェリアが初の決勝T

■大会前の親善試合現地時間
5/26(月) ○1-0 スロバキア [サンクトペテルブルク]
[ロ]アレクサンドル・ケルジャコフ(82分)

5/31(土) △1-1 ノルウェー [オスロ]
[ロ]オレグ・シャトフ(3分)
[ノ]アンデルス・コンラドセン(77分)


6/6(金) ○2-0 モロッコ [モスクワ]
[ロ]バシリ・ベレズツキ(29分)、ユーリ・ジルコフ(58分)

メンバーリスト↓

■監督
ファビオ・カペッロ
(イタリア)1946.6.18

■チーム紹介
 名将ファビオ・カペッロ監督の下、堅実無比なチームに仕上がった。欧州予選ではグループ本命と言われていたポルトガルを抑え、グループ首位で3大会ぶりのW杯出場を決めた。常にバランスを大事にし、両サイドバックが同時に駆け上がるようなことはない。アンカーのMFイゴール・デニソフ(ディナモ・モスクワ)を軸とした手堅いパスワークから、FWアレクサンドル・サメドフ(ロコモティフ・モスクワ)とFWアレクサンドル・ココリン(ディナモ・モスクワ)の両ウイング、そしてセンターフォワードのFWアレクサンドル・ケルジャコフ(ゼニト)の3人が連動して切れ味鋭い攻撃を展開する。ただ、ベテランのDFセルゲイ・イグナシェビッチとDFバシリ・ベレズツキ(ともにCSKAモスクワ)は代えの利かない存在。カペッロ監督が主力の顔触れを変えずに戦う傾向があるだけに、主力のコンディションがグループリーグ突破を大きく左右しそうだ。

■予選成績
欧州予選 F組1位
7勝1分2敗/20得点5失点

■チームデータ
W杯過去最高成績:ベスト4
FIFAランク:19位(14年6月発表時点)

■過去のW杯成績
1958年:ベスト8
1962年:ベスト8
1966年:ベスト4
1970年:ベスト8
1982年:2次リーグ敗退
1986年:ベスト16
1990年:グループリーグ敗退
1994年:グループリーグ敗退
2002年:グループリーグ敗退

※成績はすべてソ連時代を含む

■メンバーリスト
▽GK
1 イゴール・アキンフェエフ(CSKAモスクワ)
12 ユーリ・ロディギン(ゼニト)
16 セルゲイ・リジコフ(ルビン・カザン)

▽DF
2 アレクセイ・コズロフ(ディナモ・モスクワ)
3 ゲオルギ・シュチェンニコフ(CSKAモスクワ)
4 セルゲイ・イグナシェビッチ(CSKAモスクワ)
5 アンドレイ・セミョノフ(テレク・グロズヌイ)
13 ウラジーミル・グラナト(ディナモ・モスクワ)
14 バシリ・ベレズツキ(CSKAモスクワ)
22 アンドレイ・イェシチェンコ(アンジ)
23 ドミトリ・コムバロフ(スパルタク・モスクワ)

▽MF
7 イゴール・デニソフ(ディナモ・モスクワ)
8 デニス・グルシャコフ(スパルタク・モスクワ)
10 アラン・ジャゴエフ(CSKAモスクワ)
15 パベル・モギレベツ(ゼニト)
17 オレグ・シャトフ(ゼニト)
18 ユーリ・ジルコフ(ディナモ・モスクワ)
20 ビクトル・ファイズリン(ゼニト)

▽FW
6 マクシム・カヌンニコフ(ムカル・ペルム)
9 アレクサンドル・ココリン(ディナモ・モスクワ)
11 アレクサンドル・ケルジャコフ(ゼニト)
19 アレクサンドル・サメドフ(ロコモティフ・モスクワ)
21 アレクセイ・イオノフ(ディナモ・モスクワ)

※MFロマン・シロコフ(クバン)が負傷離脱。MFパベル・モギレベツ(ゼニト)を招集(6/6)


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