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2ゴールのレワンドフスキが初のブンデス得点王に輝く

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[5.10 ブンデスリーガ第34節 ヘルタ・ベルリン0-4ドルトムント]

 ブンデスリーガは10日、第34節を行い、2位ドルトムントは敵地でMF細貝萌の所属するヘルタ・ベルリンと対戦し、4-0で快勝した。細貝は6試合連続でフル出場した。

 ドルトムントは前半41分、DFマッツ・フンメルスのスルーパスからFWロベルト・レバンドフスキが先制点。同44分には右サイドから切れ込んだMFミロシュ・ヨイッチが左足で追加点を奪った。

 2-0で前半を折り返すと、後半35分、レワンドフスキが直接FKを決め、3-0。同37分にはMFヘンリク・ムヒタリアンがダメを押した。

 3試合ぶりのゴールを含む2得点を挙げたレワンドフスキは今季通算20ゴール。前節終了時点で18ゴールで並んでいたFWマリオ・マンジュキッチ(バイエルン)にゴールがなかったため、単独で自身初となるブンデスリーガ得点王に輝いた。

 20ゴールを置き土産に来季はバイエルンに移籍するレワンドフスキ。17日のDFBポカール(ドイツ国内杯)決勝では、そのバイエルンと最後のタイトルを争う。


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