最終節も欠場だが「むしろ良い感じ」

　シャルケDF内田篤人は、チームがチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得したことに満足している。一方で、自身のコンディションについては、計画どおりにリハビリが進んでいると語った。

　最終節でニュルンベルクにホームで4-1と快勝し、3位を確定させたシャルケ。これで予選プレーオフを戦うことなく、来季のCLストレートインが決まった。

　内田は「シャルケらしく最後までもつれて」と言いながらも、「結果が出たのでチームとして良かった」「CLに出るか出ないかじゃ、お金が違ってくるので、大事だと思います」とシーズンを振り返っている。

　自身は負傷もあり、「半分くらいサボっちゃいましたけど」。噂もあった最終節の復帰も実現しなかった。だが、「トレーナーと話し合いながら、どういう風に練習していくかを決めていましたし、計画どおり」だそうだ。「チーム練習に参加しても、たぶん(試合には)間に合わなかった」という。

　それでも、「リハビリの方が練習キツいですし、じっくりやろうかなという感じ」という内田は、「いろいろなテストをして、体力とかも落ちていないですし、むしろ良い感じなんで」と明かしている。

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