beacon

W杯予備登録7人に憲剛、南野、細貝ら

このエントリーをはてなブックマークに追加

 日本サッカー協会は13日、ブラジルW杯の日本代表予備登録メンバー30人を発表し、前日12日に発表された本登録メンバー23人以外の7選手が明らかになった。

 23人からは外れたものの予備登録に入った選手はGK林卓人(広島)、DF駒野友一(磐田)、DF水本裕貴(広島)、MF中村憲剛(川崎F)、MF細貝萌(ヘルタ・ベルリン)、FW豊田陽平(鳥栖)、FW南野拓実(C大阪)の7人。

 また、ブラジルW杯に向けて日本代表に帯同するトレーニングパートナー2人も決定。東京五輪世代となるU-17世代からDF坂井大将(大分U-18)、FW杉森考起(名古屋)の2人が選ばれた。トレーニングパートナーは今月21日に始まる国内合宿からアメリカでの事前キャンプまで日本代表に帯同。チームがブラジルに向けて出発するタイミングで日本に帰国する。

 国際サッカー連盟(FIFA)に23人の本登録リストを提出する期限は6月2日となっている。基本は12日に発表した23人を登録するが、万が一、今後、新たなケガ人が出た場合、6月2日までは予備登録30人の中からしか代替選手を選べず、6月3日以降は各チームの初戦のキックオフ24時間前まで(日本の場合は日本時間6月14日午前10時まで)「30人の予備登録にかかわらず、だれとでも交代できる」(原博実専務理事)レギュレーションとなっている。

 とはいえ、6月2日までにケガ人が出た場合でも、6月2日にFIFAに提出する23人のリストはケガ人を含めたメンバーにしておき、6月3日以降に選手の入れ替えをすることも理論上は可能で、30人の枠にこだわる必要はあまりなさそうだ。


★大会日程やTV放送、最新情報をチェック!!
2014W杯ブラジル大会特設ページ

TOP