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シャルケの同僚がDF内田を語る、「ブンデスで1番の右SB」

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 日本代表DF内田篤人について、所属先であるシャルケの同僚MFユリアン・ドラクスラーが語った。公式サイトがコメントを伝えている。

 内田の性格について問われたドラクスラーは「個人的に篤人は今まで知り合ってきた人の中で、最も優しい人間だよ。彼はいつもみんなに『ja=はい』と『danke=ありがとう』って言って礼儀正しくお辞儀してる(笑)」と言い、「ウシ(内田)は、ピッチ上で素晴らしいクオリティーを持った僕のとても仲の良い友達だね」と話した。

 また内田のプレースタイルについては「守備がとても強い。1対1にもたくさん勝っている。でも試合の中では前への動きもすごく良いよ」と分析。「彼はとにかく常にボールを奪うという気持ちがあるからね。大きな要因は考えとかイメージから来ていると思うよ。とても頭の良い選手。篤人は僕にとって間違いなくブンデスリーガで一番の右SBだね」と称えた。

 今季は26試合に出場し、2得点を挙げたドラクスラー。対して内田は2月9日のハノーファー戦で右太腿裏を肉離れし、長期離脱を余儀なくされると、今季は17試合の出場に留まった。「滅多にゴールを決めてくれないことが残念」と内田への冗談を交えながら話したドラクスラー。「残念なことに長いこと怪我をしているけど、彼が日本代表のためにW杯でプレーできることを願っている。その後は、来シーズンに完全に元気な状態で再会できたらいいな」と来季を見据えた。


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