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ドログバ、ガラタサライ退団を明言

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今季で契約満了

 コートジボワール代表FWディディエ・ドログバが、ガラタサライ退団を明言した。

36歳のドログバは、2013年1月に中国からトルコへ移った。かつてチェルシーなどで大きな成功を収めた同選手は、クラブの公式チャンネルで次のように話している。

「ガラタサライは僕のハートにずっと残り続ける。このチームで戦えたことを、誇らしく思っているよ。ここに来たのは、お金のためじゃない。お金が欲しかったら、中国に残っていただろうね。また情熱を感じるために、サッカーをするために、トルコにやってきた」

「フェネルバフチェとベジクタシュを相手にゴールを決めたことで、僕たちのファンに多少の幸せをもたらすことができたと思う」

 トルコ行きを後押ししたジョゼ・モウリーニョ監督とMFヴェスレイ・スナイデルには感謝している。

「ジョゼ・モウリーニョとヴェスレイ・スナイデルは、僕の決定に大きな影響を与えた。ジョゼは『ヴェスレイが行くなら、君も行くべきだ』と言った。だから決めたんだ。彼(スナイデル)と一緒にプレーする機会があったのは素晴らしいね」

 ガラタサライとの契約が切れるドログバは、将来について何も語っていない。現時点では日本との対戦もあるW杯に集中しているようだ。
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