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マンUがファン・ハール就任を正式発表、契約は3年間

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 日本代表MF香川真司が所属するマンチェスター・ユナイテッドが19日、現オランダ代表監督のルイス・ファン・ハールが来季から監督に就任することをクラブ公式ウェブサイトで発表した。

 マンチェスターUは長年指揮を執ってきたアレックス・ファーガソンが昨季終了後に勇退。今季よりデイビッド・モイーズが新監督に就任したが序盤から低空飛行を続けて第35節のエバートン戦後の4月22日に退任が発表された。残りのシーズンを選手兼コーチだったMFライアン・ギグスが暫定的に指揮を執ったが、最終的に19勝7分12敗の7位に終わっていた。

 新指揮官となるファン・ハール監督はアヤックス、AZ、バルセロナ、バイエルンで監督を務め、アヤックスを率いた94-95シーズンに欧州チャンピオンズリーグ制覇へ導くだけでなく、AZ、バルセロナ、バイエルンでリーグ優勝を飾っている。

 ブラジルW杯後にオランダ代表監督を退任し、マンチェスターUを率いることになったファン・ハールは3年契約を結んだ。なお、暫定監督としてチームを率いたギグスはアシスタントコーチとして、新監督をサポートすることになる。


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