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ラーション氏、セルティック監督就任を否定

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古巣の新監督候補に挙がるも…

 元スウェーデン代表のヘンリク・ラーション氏は、古巣セルティックの監督に就任する可能性を否定している。

 セルティックは22日、チームを4年あまり率いたニール・レノン監督の退任を発表。現役時代にセルティックで活躍し、レジェンドとしてたたえられるラーション氏も後任候補の一人に挙げられていた。

 だが、ラーション氏はその可能性を否定。現在スウェーデン1部のファルケンベリで指揮を執る同氏は、イギリス『デイリー・レコード』に次のように述べている。

「憶測は正しいものではない。私がセルティックの監督を引き継ぐことはないよ。名前が挙げられて、高く評価されるのはうれしいがね」

「今は私も監督をしているので、セルティックでの過去を考えれば(噂が出るのは)自然なことだ。いつも噂されていた仕事だからね。今はファルケンベリでの仕事に集中して、楽しんでいるよ。契約を破るつもりはないね」

 セルティックの後任監督には、マンチェスター・ユナイテッド元監督のデイビッド・モイーズ氏や、昨季途中までカーディフ・シティを率いたマーキー・マッカイ氏、アストン・ビラのポール・ランバート監督なども挙げられている。
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