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サイド起用で苛立っていたウェルベック

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W杯での本職起用に期待

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWダニー・ウェルベックは、ワールドカップでのプレーを楽しみにしているようだ。

 ウェルベックは以前から、クラブで左サイドを務めることが多い。しかし、本人は自分の本職がセンターフォワードだと考えている。イングランド代表では、ウェイン・ルーニーやダニエル・スタリッジと並んで、3トップをやりたいようだ。

 イギリス『スカイ・スポーツ』が、ウェルベックのコメントを伝えた。

「誰だって、特定のポジションでプレーしたい。そうする機会がないときは、フラストレーションがたまるもので、それはみんな同じことだ。自分が本当に望む位置でプレーできないことがある。僕は中央でやりたい。左での起用が多かったね」

「イングランド代表では、1試合の得点率が上がっている。中盤3人に前線3人でプレーできると、より自由にやれると思っているよ。イングランド代表だと、少し束縛から解放されるだろう」

 昨年12月、マンチェスター・ユナイテッドでは、前監督のデイビッド・モイーズ氏がウェルベックの練習に不満があるような発言をしていた。

「僕は正直、かなり驚いたよ。その発言があった前、僕は余分にトレーニングをこなしていたんだ。たぶん、彼はそれを見ていなかったのだと思う。僕はマンチェスター・ユナイテッドで育ち、常にプロ意識を持ってきた。自分のキャリアで常に余分に練習をしてきたんだ」

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