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麻也所属のサウサンプトン指揮官がトッテナムと5年契約

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 トッテナムは27日、2013-14シーズンに日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンを過去最高の8位に導いたマウリシオ・ポチェッティーノ監督を、新監督に迎えたことを発表した。契約期間は5年間となっている。1年半に渡ってサウサンプトンで指揮を執ったポチェッティーノは、DFルーク・ショー、MFアダム・ララーナら、生え抜き選手をスター選手に育て上げた。

 トッテナムのダニエル・レヴィ会長は「マウリシオは、エネルギーに溢れた監督で、攻撃的なサッカーを志向している。私たちのクラブのスタイルに適した監督だ。彼は選手個々を成長させられ、同時に素晴らしいスピリットと勝利のメンタリティを持ったチームをつくり上げられることを証明してきた。私たちには、マウリシオが指揮を執ることを楽しみにしている多くの才能のあるチームがある」と、期待のコメントを発表している。

 また、ポチェッティーノ監督も「このクラブは素晴らしい歴史と威信があり、監督を務められることを光栄に思っています。このクラブには、トップクラスの才能に溢れていて、チームとともに働けることが待ち遠しいです。トッテナムのファンは世界中にいて、ファンがチームに注いでいる情熱を誇らしく思います。サポーターに攻撃的なサッカーと成功を与えなければいけません。それを全員で達成したいと思います」と、意気込みを語っている。

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