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長谷部、フランクフルト移籍は「形式化のみ」?

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地元メディアでは確実視

 ニュルンベルクMF長谷部誠は、フランクフルト移籍に迫っているようだ。ドイツ『ニュルンベルガー・ツァイトゥング』では、移籍は「形式化のみ」を残していると伝えている。

 2部降格のニュルンベルクは複数の主力メンバーの退団を強いられるているが、まだ発表されていない日本代表の主将、長谷部の去就も注目されている。ここ数日間で『ビルト』、『フランクフルター・ルンドシャウ』に続き、『ニュルンベルガー・ツァイトゥング』もフランクフルトを長谷部の新天地と見ており、移籍を報じるドイツメディアが増えてきた。

『ニュルンベルガー・ツァイトゥング』によれば、長谷部はすでにニュルンベルクを去ったDFペル・ニルソン(コペンハーゲン)とMFマルクス・フォイルナー(アウクスブルク)と同様、クラブが提示した新契約を断ったという。さらに、フランクフルト移籍は確実視され、クラブ間の交渉はまとまりつつあり、「形式化のみ」を残していると伝えられている。

 また同メディアは、マルティン・バーダーSD(スポーツディレクター)のコメントも紹介。同SDは、長谷部とアメリカ代表DFティモシー・チャンドラーについてフランクフルトと話していることを「2人(長谷部とチャンドラー)に伝えている」と認めている。

 より具体的な情報が報じられる長谷部。今週中にもフランクフルト移籍が発表されるのだろうか。


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