beacon

勝ち点3スルリ…U-16代表、土壇場被弾でタジクとドロー

このエントリーをはてなブックマークに追加
 アゼルバイジャンで開催されているカスピアン杯2014に参戦しているU-16日本代表は29日、初戦となるU-16タジキスタン代表戦を行い、1-1で引き分けた。前半15分にFW菅大輝(札幌U-18)のゴールで先制した日本だが、勝利間近の後半アディショナルタイムに同点弾を喫し、ドロー発進となった。

 JFAによると、木村康彦監督代行は「タジキスタン代表はフィジカルが強く、激しく戦ってくる中で、ボールを支配し主導権を握って戦うことができました」と分析。得点を奪った菅も「今日の試合はほとんど日本がボールを保持していました」と手ごたえを口にしたが、「なかなか決定機が作れなかった」と課題も挙げていた。

 第2戦は6月1日、U-16グルジア代表と対戦する。

TOP