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[親善試合]24年ぶり世界制覇目指すドイツ、カメルーンと2-2のドロー

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 ドイツ代表は1日、カメルーン代表と国際親善試合を行い、2-2で引き分けた。

 ドイツ歴代史上最高とも言われるタレントを中盤に擁するドイツはMFメスト・エジル、MFトーマス・ミュラー、MFマリオ・ゲッツェ、MFマルコ・ロイス、MFサミ・ケディラ、MFトニ・クロースらが先発出場。しかし、豪華攻撃陣はなかなか得点を生み出せずにスコアレスで前半を折り返す。

 そして後半17分にはゴール前の混戦からFWサミュエル・エトーに決められて、カメルーンに先制を許してしまう。しかし、ここからすぐさま試合をひっくり返す。後半21分にDFジェローム・ボアテングのクロスをミュラーがヘディングで叩き込んで同点とすると、同26分には左サイドを独走したMFルーカス・ポドルスキのグラウンダーのクロスをMFアンドレ・シュールレが流し込んで2-1と逆転に成功した。

 しかし、後半33分にFWエリック・シュポ・モティングに強烈なシュートを決められて同点に追い付かれる。そのままスコアは動かず、2-2の引き分けに終わっている。

 ドイツは6日にアルメニアと国際親善試合を行い、16日にポルトガルとのW杯初戦を迎える。なお、カメルーンは7日にモルドバと国際親善試合を行い、13日にメキシコとのW杯初戦を迎える。

  また、ドイツと同グループのアメリカ代表も同日にトルコ代表と親善試合を行い、2-1の勝利を収めている。


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