バルセロナのご意見番であるヨハン・クライフ氏が、同チームMFシャビ・エルナンデスの限界説に反論している。スペイン『マルカ』が伝えた。

　ルイス・エンリケ新監督率いるチームで担う役割次第で、バルセロナを退団する可能性も報じられるシャビ。しかしクライフ氏は同選手がバルセロナの根幹と語り、退団という選択肢があり得ないことを主張した。

「シャビについて議論を交わす人々は愚か者だ。そのような連中は、サッカーがどのように機能しているのかをまったく理解していない。そんな意見がどこから出てくるのか分からないが、何も考えることができない連中のものとしか言いようがない」

「サッカーを最も理解している選手はシャビ、次に(MFセルジ・)ブスケッツだ。彼らは人々が気付かないものを見ることができる」

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