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ズマ:「チェルシー移籍を決めた理由はモウリーニョ」

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ユナイテッドやインテルなどからも誘い

 チェルシーDFクル・ズマは、移籍先を決断するに至った経緯を振り返り、ジョゼ・モウリーニョ監督から直接誘われたことで強く心を動かされたと語った。

 サンテティエンヌに所属するU-21フランス代表のズマは、今年1月にチェルシーとの5年半契約にサイン。2013-14シーズン中はレンタルの形でサンテティエンヌでのプレーを続けた。

 ズマが『フランス・フットボール』にチェルシー移籍を決めた理由を語ったとして、イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「モウリーニョ監督から電話があったときには、誰かが彼のモノマネをしてるんじゃないかと思ったよ。最初はほとんど何も話せなかった。世界最高の監督の一人から電話があって、すごく驚いていたんだ」

「彼は僕が興味深い選手だと言って、レアル・マドリーでラファエル・バランを育てたのと同じようにしたいと言ってくれた。ヴァランは彼のおかげでフランス屈指のDFになったからね」

 当時報じられていたインテルのほか、マンチェスター・ユナイテッドやモナコからも誘いがあったとのことだ。

「ぜひチェルシーに来たかったんだ。ほかにオファーはあったかって? インテル、モナコ、マンチェスター・ユナイテッドからあったよ。3つのクラブすべてから連絡があった」

「最初に連絡してきたのはモナコのスポーツディレクターだった。考えはしたけど、モウリーニョが誘ってくれたことが強いシグナルになったんだ。リスキーな選択だとは思うけど、チャンスを逃したくはなかった」

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