イタリア代表、バロテッリの恥骨炎を否定
「プレーできる状態」
イタリア代表のチームドクター、エンリコ・カステッラッチ医師は3日、FWマリオ・バロテッリが恥骨炎を患っているとの見方を否定した。
カステッラッチ氏は先日、バロテッリが内転筋に少し問題を抱えていると明かしている。イタリアの一部メディアは、同選手が恥骨炎を抱えており、ワールドカップに向けてコンディションへの懸念があると報じた。
だが、カステッラッチ医師は、4日に行われるルクセンブルクとの国際親善試合にバロテッリが出場することも可能との見解を示した。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。
「バロテッリは練習しているよ。筋肉に負荷がかかっていたが、冷静に管理しているところだ。彼はプレーできる状態だよ」
一方で、カステッラッチ医師はGKサルバトーレ・シリグについて、骨折はしていないが胸部を打撲していると明かしている。また、DFアンドレア・バルザーリは扁桃炎による発熱で抗生物質を飲んでいると明かした。
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2014W杯ブラジル大会特設ページ
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一方で、カステッラッチ医師はGKサルバトーレ・シリグについて、骨折はしていないが胸部を打撲していると明かしている。また、DFアンドレア・バルザーリは扁桃炎による発熱で抗生物質を飲んでいると明かした。
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