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[国際親善試合]ドログバ&ジェルビーニョが1G1A、コートジボワールは2発勝利

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 国際親善試合が4日に各地で行われた。ブラジルW杯で日本代表と対戦するコートジボワール代表はエルサルバドル代表と対戦し、2-1で勝利した。FWジェルビーニョ(ローマ)とFWディディエ・ドログバ(ガラタサライ)がともに1得点1アシストの活躍をみせている。

 試合は前半9分に早くも動く。右サイドでボールを受けたドログバがPA内へスルーパス。抜け出たジェルビーニョが冷静にGKをかわすと、シュートを流し込んだ。1-0とコートジボワールが先制に成功した。

 さらに前半終了間際には追加点。前半43分、カウンターからチャンスを迎える。MFイスマイル・ティオテ(ニューカッスル)のスルーパスに左サイドへ抜け出たジェルビーニョがドリブル突破。PA内左からクロスを入れると、これに合わせたのがドログバだった。右足シュートを叩き込み、2-0と差を広げた。

 迎えた後半はエルサルバドルが攻勢に出るも、なかなかゴールネットは揺らせない。それでも後半30分、CKの流れからハイボールを競ったDFコロ・トゥレ(リバプール)がファウルを犯してしまい、PKを献上。これをアルトゥーロ・アルバレスが冷静に決め、エルサルバドルが1点差に詰め寄る。そのまま試合は終了。コートジボワールがW杯前最後の強化試合を2-1で勝利した。

 なお、この日の試合ではマラリア感染から回復したコロ・トゥレは先発出場。左太腿負傷のMFヤヤ・トゥレ(マンチェスター・C)はベンチ入りしたものの、最後まで出番はなかった。


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