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J2札幌加入の小野が会見「サッカーで恩返ししたい」

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 オーストラリアのウェスタン・シドニー・ワンダラーズからJ2コンサドーレ札幌に加入したMF小野伸二が9日、さっぽろテレビ塔1階「サッポロクラシックビヤガーデン」で公開記者会見を行った。会見場には多くのサポーターが詰め掛け、野々村芳和社長とともに小野が登場すると大きな歓声が沸き起こった。

 清水商高から98年に浦和に加入した小野は、01年にオランダのフェイエノールトに移籍すると、その後、浦和、ボーフム(ドイツ)、清水を渡り歩き、12年9月にW・シドニーに加入。そして、今年の1月16日に、6月1日からの札幌との仮契約締結が発表されていた。

 約1年9カ月ぶりの国内復帰となった小野は「こんなにたくさんの人が(会見場に)集まっていることにビックリしています。今日、札幌に加入できたことを心から嬉しく思っているし、サッカーを通じて札幌を盛り上げて、J1に上がれるようにやっていきたいと思っているので、よろしくお願いします」と冒頭に語った。

 すると野々村社長から、「今まで誰もつけたことのないような番号にしたい。足して背番号8になる」と自身が選んだ背番号44のユニフォームが手渡される。

 札幌に加入した理由を「野々村さんに最初会ったときはフランクな感じで誘われて、本気なのか分からなかった」と笑いながら話したが、「真剣に話を聞いて、札幌がやっていこうとするサッカーが明確で、パスをつないで皆に楽しんでもらえるようなサッカーでJ1に上がりたいという気持ちに強く賛同したし、僕もサッカーを楽しみながらJ1を目指したい気持ちがあったので決めました」と話した。

 そして、多くのサポーターに囲まれたことに、「すごく期待されているのは分かっていますし、その気持ちに応えたいと思っています」と語ると、「僕はサッカーでしか恩返しできないので、ピッチの上で皆さんにしっかり恩返ししたい」と力強く話した。

 同席した野々村社長は「伸二は日本が作った最高傑作だと思う。コンサドーレはクリエイティブなサッカーをしようとしていますが、戦う部分が薄れているところがあります。伸二は両方を持っている選手なので、それを若い選手に見せてほしい。伸二が加入したことでチームが一歩前に進んで行くと思うので期待してほしい」と語った。

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