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フレッジ:「明らかなPKだった」

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議論を呼んだ西村氏の判定は正しかったと主張

 ブラジル代表FWフレッジは13日、議論を呼んだワールドカップ(W杯)開幕戦のPK判定について、明らかなPKだったと主張した。

 ホスト国ブラジルがクロアチアを3-1と下した開幕戦。フレッジは1-1で迎えた69分、クロアチアDFデヤン・ロブレンとの接触で倒れ、PKを獲得した。これをFWネイマールが決めたブラジルは、MFオスカルがダメ押しゴールを決めて白星発進している。

 だが、西村雄一主審によるPKの判定は、世界的に議論を呼んだ。フレッジとロブレンの接触がわずかだったため、PKではなかったとのではないかというものだ。また、フレッジがずる賢くPKを獲得したとの見方も少なくない。

 それでも、フレッジは西村氏のジャッジが正しかったと強調している。『ESPN』によると、試合後はドーピング検査のためにコメントしていなかったフレッジは、13日になって次のように述べた。

「僕はボールをコントロールして、ターンする準備をしていた。そのときに肩に接触があったんだ。僕はもうボールにたどり着けず、バランスを失って倒れた」

「左肩に接触があって、それで僕はゴールできなかったんだ。明らかなPKだった。多くの人がPKじゃなかったと言っていたね。でも、接触はあったんだ。僕をボールから引き離し、得点させないために十分な接触だった」

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