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「リスクを冒せ!」 細貝&大津が高校生たちにアドバイス

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 ヘルタ・ベルリンに所属するMF細貝萌と、VVVに所属するFW大津祐樹が14日、東京・渋谷表参道に期間限定でオープンしている「ナイキ イノベーション ハウス(NIKE INNOVATION HOUSE)」で、NIKE FCに参加する高校生を相手にトークショーを行った。

 細貝は「僕は守備側の人間ですけど、自分から仕掛けてボールを奪いに行く。自分のところで止めないといけないという意識も強い。リスクを冒さなきゃいけない場面ももちろんある」。大津も「少し無理をしてでもシュートを打ったり、相手の体勢が有利でも仕掛けないといけない。リスクを冒さないと得点には繋がらない」と話すなど、NIKE FOOTBALLが現在展開しているキャンペーン『RISK EVIRYTHING』、日本語では「リスク上等」と訳されたコンセプトを織り交ぜたトークで集まった高校生たちにアドバイスを送った。

 トークショー終盤には参加した高校生たちによる両選手への質問タイムが設けられた。海外でプレーして驚いた選手はいましたかなどの質問が飛んだが、1人の高校生から「細貝選手は高校時代10番を付けていました。前橋育英高は14番がエースナンバーだと思うのですが、なぜ付けなかったのですか?」とのマニアックな質問。これには細貝も苦笑いを浮かべたが、「14番は吉澤正悟(元新潟)が付けていた。最初は付けれないのか~とシュンとなることもあった。でも僕は10番を2年生と3年生の時に付けていたのですが、監督からは2年生から10番を与えているんだから意味があるんだよとチラッと言われた。だからそんなに葛藤はなかったですね」と真摯に答えていた。

 またトークショー後には“ミッション”をクリアした高橋優斗(神奈川大附高)、染谷由来、角田莉欧(いずれも大森FC)、岡崎知彦(広尾高)の4名に、細貝、大津の両選手から1対1で話ができるチャンスが与えられた。目を輝かせながら夢の時間を過ごした4名は、高校時代の練習方法や進路の相談まで、時間の許す限りを使って、様々なアドバイスを求めていた。 

 高校生とのふれあいを終えた細貝は「なかなかこの世代の子たちと話をする機会がない。自分にとっても貴重な時間になった。彼らは僕より10歳以上離れている子たちですから、これからもっと先がある。頑張ってほしいですね」と笑顔で振り返る。“後輩”たちへのエールを求められた大津は「プロを目指すというプランニングはみんな持っていると思う。でもその前に中学校であっても高校であっても、今プレーしているチームでその中で1番になることを目指してほしい。置かれている状況の中で常に1番じゃなきゃいけないと思って頑張ってほしいですね」と目標設定の大切さを説いていた。

(取材・文 児玉幸洋)

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