beacon

モウリーニョ:「私ならカシージャスを代えない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

スペイン代表GKの先発を支持

 チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は、ワールドカップ(W杯)の初戦で制裁を欠いたスペイン代表GKイケル・カシージャスを、第2戦でも先発させるべきだと主張している。

 13日のW杯グループB初戦でオランダに1-5と大敗したスペイン。カシージャスは、この試合でバックパスをコントロールミスして4失点目を献上するなど、低調なパフォーマンスを披露した。

 レアル・マドリーを率いた頃にカシージャスと衝突していたモウリーニョ監督だが、1試合のプレーで先発落ちすることは賢明ではないと話している。スペイン『マルカ』が伝えた。

「私ならカシージャスをベンチに置くことはしない。GKのポジションは明確なものであり、少なくとも私は1つの悪い試合で代えることは好きではない」

「私がGKを代えるのは、コンスタントに力を発揮できない悪い時期にいるときだけだ。彼はスペイン代表で素晴らしいキャリアを築いてきた。そして、(ビセンテ・)デル・ボスケ監督の信頼を得ている。悪い試合を1つしただけでは、彼を代えるのに十分ではない」

★大会日程やTV放送、最新情報をチェック!!
2014W杯ブラジル大会特設ページ
★全64試合の公式ダイジェスト動画を配信!!
2014W杯ブラジル大会動画ページ
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP