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京都がバドゥ監督の契約を解除 森下コーチが監督代行に

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 京都サンガF.C.は18日、バドゥ監督との契約を解除したことを発表した。今後は、森下仁志コーチが監督代行として指揮を執る。後任監督については、決定次第発表される。

 クラブの広報を通じてバドゥ監督は「短い期間でしたが、京都サンガF.C.で仕事ができたこと、そしてサポートして頂いたファン・サポーター、スポンサーの皆様に感謝しています。私は京都を去ることになりますが、今後はサンガのサポーターとして、クラブの発展を心より祈っています。本当にありがとうございました」と、コメントを発表している。

 また、森下監督代行は「いつも熱いご声援を頂き、ありがとうございます。目の前に迫る試合に向かって、チーム、サポーターの皆様のために全力を尽くしたいと思います。これからも熱いご声援を宜しくお願いします」と、サポーターに呼びかけた。

 京都は18節を終えて7勝5分6敗の11位で、プレーオフ進出圏内の6位大分とは勝ち点差が3となっている。

以下、クラブ発表のスタッフプロフィール

●ヴァルデイル・バドゥ・ヴィエイラ
(Valdeir Badu Vieira)
■生年月日
1944年7月11日(69歳)
■国籍
ブラジル
■出身地
サンパウロ州

●森下仁志
(Hitoshi MORISHITA)
■生年月日
1972年9月21日(41歳)
■出身地
和歌山県海南市
■経歴
【選手歴】
1988-1990 帝京高
1991-1994 順天堂大
1995-2001 G大阪
2001-2003 札幌(※2001:期限付き移籍)
2004-2005 磐田

【指導歴】
2006-2007 磐田ユースチームコーチ
2008-2011 磐田トップチームコーチ
2012-2013 磐田トップチーム監督
2014- 京都トップチームコーチ

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