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ヒッツフェルト:「厳しい日になったが…」

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希望は失わないスイス

 スイス代表は20日、W杯グループE第2節でフランス代表と対戦し、2ー5と大敗した。オットマール・ヒッツフェルト監督は、次の試合に集中している。

 初戦で勝ったスイスだが、2戦目は完敗だった。ヒッツフェルト監督は、試合後の会見で次のように話している。

「スイスにとっては厳しい一日になった。良い15分の後で2点決められてしまったね。今日は本来あるべきレベルで戦えなかった。2ー0にとなり、厳しくなったよ。それからはフランスがこちらもミスをしっかりついてきたね」

 しかし、次につながる敗戦だったと考えている。5点差とされた後に2点を返したことに価値があると見ているようだ。

「2点を決めて、我々はまだ次のラウンドへ進めるという希望がある。後半のリアクションはとても大事だ」

「ラウンド突破はまだ我々の手の届く範囲にある。ジェマイリとシャカのゴールで、まだ戦えることを示した。運命は自分たちの手にある。この試合を分析して立ち直る。負けるのは全員一緒だ。しかし、我々は全員一緒に勝つよ」

 スイスは25日にホンジュラスと対戦する。最終節でフランスと対戦するエクアドルよりも良い結果を手にしなければいけない。


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