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イラン健闘も…メッシがAT劇的決勝弾でアルゼンチンが決勝T進出決定

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[6.21 ブラジルW杯F組 アルゼンチン1-0イラン ベロオリゾンテ]

 ブラジルW杯は21日、大会10日目を迎えた。D組のアルゼンチン代表イラン代表と対戦し、1-0で勝利した。2連勝のアルゼンチンは決勝トーナメント進出を決めた。

 アルゼンチンが圧倒的にボールを支配した。前半21分には密集したエリア内を縫うように崩しにかかると、FWゴンサロ・イグアインのポストプレーからFWセルヒオ・アグエロがシュート。コースを突いた良いシュートとなるが、GKアリレザ・ハギギの横っ飛び好セーブに遭う。

 イランイレブンの集中力も素晴らしい。アルゼンチンがが誇る3トップや、MFフェルナンド・ガゴ、MFアンヘル・ディ・マリアと並ぶ強力攻撃陣が幾度も攻撃を仕掛けてくるが、体を張った守備で跳ね返し続ける。ならばとアルゼンチンはセットプレーからチャンスを伺うが、同32分のFWリオネル・メッシのキックをDFエセキエル・ガライが頭で合わせたシュートは枠上に外れていった。

 すると徐々にイランにもチャンスが生まれだす。前半41分、右サイドからCKを得たイランはDFジャラル・ホセイニがニアでヘディングシュートを放つが、枠上に外れてしまう。後半に入って8分にはカウンターからFWレザ・グーチャンネジャードが決定的なヘディングシュートを放ったが、GKセルヒオ・ロメロの好セーブに防がれた。

 イランの奮闘をサポーターたちの声援が後押ししだす。後半18分、21分には立て続けにCKのチャンスを得る。同22分には決定機、右サイドからDFペジマン・モンタゼリがアーリークロスを入れると、競り合いながら走り込んだFWアシュカン・デヤガーが頭で合わせる。しかしシュートはGKロメロの指先をかすめると、クロスバーのわずか上を外れていった。

 イランの攻勢に肝を冷やしたアルゼンチンも終盤チャンスを迎える。後半29分にはゴール左でFKを獲得。メッシが直接狙うが、左サイドネットに外れる。同32分からはイグアインとアグエロを下げてFWロドリゴ・パラシオとFWエゼキエル・ラベッシを一気に投入。前線をフレッシュにして勝負に出た。

 攻守の切り替えの激しいゲームに場内に集まったサポーターも総立ちで戦況を見つめる。後半41分にはイランがカウンターアタック発動。グーチャンネジャードが抜け出し、左足シュートを放つが、ロメロが懸命のセーブで防がれた。

 スコアレスで終える。誰もがそう思ったその時だった。後半アディショナルタイム2分、右サイドでボールを持ったメッシが中央に切り込むと左足を一閃。鮮やかな軌道を描いたシュートはゴール左隅に一直線。スタジアムはメッシコールに包まれた。

 25日に行う第3戦、アルゼンチンはナイジェリアと、イランはボスニア・ヘルツェゴビナと対戦する。


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