コートジボワールサッカー連盟(FIF)は23日、24日に行うグループリーグ第3戦のギリシャ戦で勝利給を2倍にすることを発表した。同国のアラサン・ワタラ大統領が同日、イレブンを激励に訪れ、勝利給を倍増することを伝えた。『ESPN』などによると、選手1人あたり24,400ドル(約250万円)だった勝利給が、48,800ドル(約500万円)になるのだという。

　日本代表と同組のグループCを戦うコートジボワール代表は、現在勝ち点3の2位。ギリシャ戦に勝利すれば、決勝トーナメント進出が決まる。逆転突破を目指す日本にとっては耳を塞ぎたくなるようなニュースだが、コートジボワールも同国史上初のグループリーグ突破へ向け真剣だ。

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