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初の16強入りに熱意を感じるラムシ

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「全員、歴史をつくりたいと願っている」

 コートジボワール代表は24日、ワールドカップ(W杯)・グループC最終節でギリシャ代表と対戦する。サブリ・ラムシ監督は、初のグループステージ突破に自信があるようだ。

 日本を下したコートジボワールは、1勝1敗でグループ2位につけている。ギリシャに勝てば、ベスト16入りは確実だ。

 コートジボワールでは、コロ・トゥレヤヤ・トゥレの弟が大会期間中に亡くなるという悲しい知らせがあった。ラムシ監督は23日、次のように話している。

「彼ら兄弟に起きたことは、我々の悲劇だ。ご家族に哀悼の意を表したい。今、コートジボワールではたくさんのことが起きている。試合をするのに良い状況ではないね。明日の試合で、我々は明確なメッセージを送ることができる」

「決定的な試合だ。私には23人のコートジボワール人選手がいる。彼らは全員、歴史をつくりたいと願っている。40日間一緒に取り組んでいる。2年間準備してきたが、これほど彼らが頑張るところを見たことはなかったね。この試合はコートジボワールにとって重要なものだから、素晴らしいプロ意識を見せてくれている」

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