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3度目愚行…リバプールは“噛みつき”スアレスを擁護せず

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 24日のイタリア戦で“噛みつき”行為を行ったウルグアイ代表FWルイス・スアレスについて、所属クラブであるリバプールも擁護する気はないようだ。英紙『ミラー』は、現時点でクラブは「何が起きたのか完全な写真が届くまではコメントを差し控える」という声明を出すにとどめているが、擁護することはないだろうとしている。リバプールはこの件について緊急会議を開く予定だ。

 スアレスはイタリア戦の後半35分にDFジョルジョ・キエッリーニと接触した際に左肩をガブリ。その時点では行為は見逃されていたが、リプレー映像を見る限りでは明らかに噛みつきに行っており、FIFAも試合後、調査に乗り出すことを明らかにしている。『ガーディアン』の報道では、過去2度の前科もあることから、FIFAが定める最大の24試合出場停止処分が下る可能性を指摘。原則的にはクラブでの試合も含めてのものとなりそうだが、代表戦のみとなる可能性もある。


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