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サバデルへの期限付き移籍延長のF東京MF田邉「覚悟を持って挑戦する」

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 FC東京は1日、スペイン2部のCEサバデルへ期限付き移籍中のMF田邉草民の期限付き移籍期間が、1年間延長されることを発表した。なお、期限付き移籍期間は2014年7月1日から2015年6月30日までとなっている。

 2013年7月からサバデルの一員となった田邉は、2013-14シーズンのリーグ戦で29試合出場4得点、カップ戦1試合出場の記録を残した。

 F東京のクラブ公式ウェブサイトを通じて田邉は、「初めて東京を離れ、改めて自分が東京というクラブが大好きなことや素晴らしさを実感しました。東京への復帰かサバデルでの延長か、非常に悩みましたがもう1年間スペインでプレーすることを決意しました」と悩みぬいた末の決断だったことを明かした。

 そして、「2年目となる来シーズンは自分にとっても大事なシーズンになります。覚悟を持って挑戦します」と意気込みを示すとともに、「東京のファン・サポーターの方々に会えないのは残念ですが、日本から応援していただけると嬉しいです。僕も東京をずっと応援しています」とコメントを残した。

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