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ミラン、セードルフ代理人発言に反論 「選手は自由に発言」

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クラブの根回しとの見方を否定

 ミランは4日、クラブの公式ウェブサイトで、前監督のクラレンス・セードルフ氏の代理人の発言に反論した。

 昨季途中に就任したものの、シーズン後に解任されたセードルフ氏。ミランでは最近、FWジャンパオロ・パッツィーニやMFアンドレア・ポーリ、MFリッカルド・モントリーボ、アシスタントコーチのマウロ・タソッティ氏と、複数のチーム関係者がセードルフ氏と難しい関係にあったと話している。

 これを受け、セードルフ氏の代理人であるデボラ・マルティン氏は3日、「突然ネガティブなことが言われ始めたことは非常に興味深い」「通常はこのレベルの国際クラブであれば、クラブの許可なしにこのような発言をするのはルールに反するはずだ」とコメント。裏でミランが動いているとの考えをほのめかした。

 だが、ミランは公式声明で、「マルティン氏を驚かせたと見られるそれぞれの発言は、各々の考えを表したものであり、クラブからの介入はないことを明確にしておく」と発表。マルティン氏の見解を否定している。

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