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スタンド観戦のミック・ジャガー、またも“呪い”が的中…

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 人気ロックグループ「ローリング・ストーンズ」のミック・ジャガーの“呪い”がまたも的中した。ミックは前回の南アフリカ大会からW杯で応援するチームがこどごとく敗戦するとして、疫病神扱いされていた。今回のブラジルW杯でも「お願いだから応援しないで、会場に来ないでくれ!」とブラジルサポーターから言われていたが……本人待望の現地観戦した結果、ブラジルは大敗を喫した。

 3日にデンマークでの欧州ツアーを終えたミックは、この日行われたブラジルW杯準決勝のブラジル代表対ドイツ代表を息子のルーカスくんとともに現地観戦。ルーカスくんはセレソンのユニフォームに身をつつみ、2人はスタジアムに姿を現した。スタンドで優雅に試合を応援したミック親子だったが、結果はブラジル代表が1-7の惨敗。疫病神の汚名返上はならなかった。

 そもそも、“ミックの呪い”が叫ばれ始めたのは2010年南アフリカW杯からのこと。スタンドで応援したアメリカ、イングランド、アルゼンチン、ブラジルが全て敗れたのだ。そして今大会も“呪い”は発動。自身のtwitterでイングランドを応援した翌日に、イングランドがグループリーグ敗退。ツアー中のMCで声援を送ったイタリアとポルトガルも相次いで姿を消した。

 ブラジルサポーターは、この“呪い”を危惧。コロンビア戦の試合会場に、コロンビア代表のユニフォーム姿のミックパネルを持ち込むと、勝利を手にしていた。この日も、ドイツ代表のユニフォームを着たミックのパネルを持ち込んだのだが……本人を前には効果はなかったようだ。


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