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L・スアレス、リーガ移籍金ランクでトップ4入り

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ネイマール、C・ロナウド、ベイルに次ぐ額

 バルセロナ加入が決定したウルグアイ代表FWルイス・スアレスだが、この移籍オペレーションはリーガ・エスパニョーラにおいて4番目に高額なものとなったようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

 リーガ史上最も高額であった移籍オペレーションは、バルセロナのFWネイマール獲得であったとされる。バルセロナが当初5700万ユーロ(約79億円)と発表した同オペレーションは、不正疑惑などによって合計で1億1700万ユーロ(約161億円)に上ると見られている。

 ネイマールの移籍オペレーションの次に高額であったのはレアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウド獲得で、同クラブはマンチェスター・ユナイテッドに移籍金9600万ユーロを支払った。また3番目が昨夏の市場におけるマドリーのMFガレス・ベイル獲得で、こちらは移籍金9100万ユーロ(約132億円)でトッテナムと合意に至ったとマドリー側が公表している(イギリスメディアでは1億ユーロ=約137億円と報道)。

 そしてL・スアレスの移籍について、バルセロナはリバプールに8100万ユーロ(約112億円)を支払うと報じられており、これは上記の3選手に次ぐ獲得費となる。ここ数年にわたって、予算5億ユーロ前後を計上しているバルセロナ&マドリーだが、移籍市場でもその強大さを誇示している格好だ。


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