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スコラーリ、将来については語らず

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「決めるのは会長」

 ブラジル代表は12日、W杯3位決定戦でオランダ代表に0ー3で敗れた。ルイス・フェリペ・スコラーリ監督は将来についての明言を避け、決めるのはブラジルサッカー連盟だと強調した。

 ブラジルは準決勝でドイツに1ー7で敗れた後で、スコラーリ監督の解任が話題になっている。オランダ戦でも敗れて連敗で自国開催のW杯を終えた後、指揮官は次のように話した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

「決めるのは会長だ。最終的なレポートを提出し、それを分析するのは彼だ。私はここで(自分の将来について)討論するつもりはない」

 スコラーリ監督はさらに続けた。

「終わりは不十分だったとしても、我々は選手を称賛すべきだ。今日のプレーはひどくなかった。私は3回W杯で戦い、常にトップ4に入っている。もちろん、1ー7の敗戦は最悪だった。それは分かっている。しかし、(2006年と2010年と)比較してポジティブな面もあった」

「この世代が傷つけられることはない。去年はコンフェデレーションズカップに優勝し、今は世界のトップ4にいる。今日のチームを非難することはできないはずだ」


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