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讃岐のスタッフが天皇杯の道具運搬中に交通事故を起こし、4名を負傷させる

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 カマタマーレ讃岐は15日、天皇杯2回戦の松本山雅戦に向けて道具運搬をしていた際、小型貨物車で交通事故を起こしていたことを発表した。

 事故が起きたのは、12日午前11時頃、長野県松本平広域運動公園総合球技場前で讃岐のクラブスタッフが運転する小型貨物車が見通しの悪い交差点に差し掛かり、直進して渡ろうとしたところ、前方確認不注意により、左側から来た乗用車の確認が遅れ、衝突した。乗用車を運転されていた方はムチ打ちの診断、また同乗者の3名は骨折の負傷となり、病院に搬送された。なお、クラブスタッフ3人には大きなケガはなかったという。

 クラブは「この事故において怪我をされた方の一日でも早い回復を心からお祈り申し上げるとともに、深くお詫び申し上げます」と声明を発表し、今後の対応については「警察の調査状況を受けながら検討してまいります。まずは、本人に対して厳重注意を行うとともに、選手およびクラブスタッフ等全ての関係者への注意喚起をし、交通安全の取り組みの徹底に努めてまいります」と、再発防止を徹底していく構えだ。

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