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U-16代表、タイ遠征最終戦は現地大学生と引き分ける

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 タイ遠征を行っているU-16日本代表は15日、U-18アサンプション大学トンブリ校と親善試合を行い、1-1で引き分けた。前半32分にFW安井拓也(神戸U-18)のゴールで先制したが、後半4分に直接FKを奪われ、同点に追いつかれた。

 9月には同地でAFC U-16選手権を控えるU-16日本代表。前哨戦とも言える遠征を1勝2分(PK1)1敗で終えた。JFAによると、最終戦を振り返った吉武博文監督は「横綱相撲で世界切符を取るという目標に近いものでした。後半は前半の勢いがなく、立ち上がり4分のフリーキックから失点し1-1に追いつかれる最悪の展開になりました。本番の最終予選がこのような戦いになれば更に動きも重くなり、勝敗の行方はどちらに転ぶか分からない緊迫したゲームになることを考えると大変残念でした」と課題を挙げた。

GK:鶴田海人
DF:西本卓申(83分→藤本寛也)、森下怜哉(46分→堂安律)、崎村祐丞、石川啓人(76分→渡邊陽)
MF:渡辺皓太(46分→梶山幹太)、菅大輝、安井拓也(73分→杉浦文哉)
FW:佐々木匠(60分→阿部雅志)、小野湧哉、永澤竜亮(40分→田中碧)

[控え]
GK:原田岳、大迫敬介
DF:下口稚葉

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