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ローマがベローナから“メッシ2世”FWイトゥルベを獲得

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 ローマは16日、FWファン・マヌエル・イトゥルベ(21)をベローナから獲得したと発表した。契約期間は5年。移籍金は2200万ユーロ(約30億2000万円)で、チームの成績によって最大2450万ユーロ(約33億7000万円)まで増額されるという。

 イトゥルベは2013年夏にベローナに加入。リーグ戦33試合に出場し8ゴールを記録した。小柄だが、高精度の左足を駆使したドリブルを武器とする21歳アルゼンチン人は、バルセロナのFWリオネル・メッシと比較されて、“メッシの後継者”や“メッシ2世”と評され、3連覇中のユベントスも獲得を狙っていた。

 2014-15シーズン、欧州CLの舞台に4年ぶりに戻ってくるローマは、DFアシュリー・コールやDFウルビー・エマヌエルソンらをすでに獲得しており、積極的に補強を進めている。


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